オンラインカジノのアフィリでやってはいけないたった3つの禁止事項

オンラインカジノの紹介は、正直言ってカンタンな事ではありません。
サイトは複数作らないといけないし、その運営を続けないといけないし、出金方法が変わったりボーナスが変われば更新しないといけないし。

正直言って手間ひまがかかります。

しかし、TOPページでも言ったとおり、やれば結果が出やすいのも本当の話。
常にどうすべきか考え、ひたむきに努力できる人は大きな成功を収めると断言できます。

ただ、そんなカジノアフィリで「やってはいけないたった3つの約束事」があります。
以前は1つだけ紹介していたんですが、今は3つありますね。

今回はそれについてご紹介しようと思います。

これだけはやっちゃダメ！カジノアフィリの約束事

やってはいけないことの１つ目

それは、

自分がプレイヤーとして本気になってはいけないという事です。

1.アフィリエイターは「ただのプレイヤー」になってはいけない

カジノアフィリをやる上で、記事を書く際にはどうしてもカジノにログインして遊ばないといけない場面が出てくると思います。私もよくスロットの画面撮影をするんですが、その際は少ない金額でやるようにしています。

私は仕事上、多くのギャンブラーたちの話を聞いてきました。
その中で多いのが、ギャンブル依存症の話です。

もちろん生活に余力を残した上で健全にプレイしている人も中にはいますが、そんな人は10人に1人か2人いれば良い方。
ギャンブルをやっている人のうち、約6割程度は依存症を経験しており、やめられた人はまだ幸運。借金してギャンブルを続けた結果悲惨な結末を迎えている人が凄まじく多い！

婚約していたのに婚約破棄。
義理の両親に何度も借金した挙句離婚。
借金まみれの50代で人生途方に暮れている。

それは、もしかしたらあなたの未来かもしれないわけです。

じゃあそんな危険なものを人に紹介なんてできない！なんて人もいるかもしれませんが、私達はオンラインカジノアフィリエイトをやる上で、こういう人たちを増やすのは目的としてはいません。

あくまで純粋に、日常の娯楽の一部として楽しんでもらうために紹介をしていく必要があるわけです。

私達アフィリ側はあくまで娯楽を提供する場所を紹介するサイドであり、
そして紹介した相手に楽しんでもらうのが目的です。

それが私達オンラインカジノアフィリをやる側が本来やるべき事です。

そんな自分がギャンブル依存症になって破滅！なんて事になると、自分の利益のために行動も言動も変わってしまいます。なので、プレイする上でもあくまで仕事として、本気にならずにやるようにしましょう。

カジノプレイヤーとして成功するアフィリエイターも

さて、上の記事を書いたのは数年前になりますが、最近は現役のカジノプレイヤーでありながら、アフィリエイトにつなげるという手法が流行しています。

「あれ？プレイヤーになっちゃいけないんじゃなかったの？」

と、皆さんのツッコミどころ満載だと思いますが、プレイヤーであってもアフィリで稼ぐ方法も登場しています。

それが、Youtuberとして配信者となる事です。

Youtubeなどの映像コンテンツは、すでにTVなんかに負けない強力な宣伝手段となっています。オンラインカジノのプレイヤー層は若い人が多く、若い人は毎日スマホで何かしらは見ているものと思います。

Youtubeは始めやすいこともあり、お笑い芸人なども含めていろんな人が参入してますよね。そう、カジノ配信者が結構登場しています。

例えばこんな方↓

登録者2000人以上、一つの動画につき再生回数は多いもので8000回。
概要欄に自分のサイトURLを貼り、そこにアフィリエイトリンクを貼って登録してもらうという手法です。

この方法であれば、カジノプレイを楽しみながらアフィリエイト活動も行える。まさに一石二鳥ともいえる画期的な方法！若い女性ならこの方法で結構人を集めることができます。

しかし、この方法「悪い面」も存在します。

それは、税務上ごまかせないという点。
どこかのカジノで100万円勝って出金できた！という動画を作ったとします。まあその勝つ様子を収めた映像でもいいでしょう。宣伝にもなるしコンテンツとしてはいいものですよ？

しかし、そうなると出てくるのが税金の問題です。

ギャンブルは一般的に税制上は一時所得扱いとなります。オンラインカジノは違法だ！と政府が言っているような状況でも、遊んでプレイして年間20万円を超える収入を得たら税務署は税金を普通にとっていきます。確定申告もしないといけません。

Youtube配信を実名でやる人はまずいないと思いますが、顔出しするとそれが証拠になる可能性があります。

ちなみに、実名でやっていなかったとしても、影響力が大きなカジノYoutuberが登場した場合、見せしめで逮捕される可能性も否定できません。
Youtubeを運営するGoogleも、「事件なので」と警察から個人情報の開示を要求されれば従わざるを得ません。そして収益の送り先やURLサイトから個人が特定されます。

そう、危険が伴う行為なわけです。
抜け道としては、海外に住むことでしょうかね。あと、せめて顔出しはやらない方がいいでしょうね。証拠映像として警察が保存して、それをもとに捜査・検挙につながる可能性があります。

やるならせめて顔出しせずに、今はやりのVtuberとかになってやるのが一番いいんじゃないでしょうかね？

どちらにせよ、あまりのめり込まない事が大事です。

2.自分のアフィリURLを踏んで登録してはいけない

ご存じの通り、オンカジアフィリは登録者の負け金額によって％報酬が発生するという仕組みを取っています。
たまにあるのですが、
「自分のアフィリリンクを踏んで登録しておけば、自分が負けた分も返ってくるんじゃね？」という発想です。

こういった行為は自己アフィリと呼ばれ、一般的なものの販売であったり、サービスで使う事ができるものなのですが、

オンラインカジノの自己アフィリは完全に禁止されています。

これは例外カジノはないはずです。
オンカジ側は利用者のIPアドレスをすべて記録していますので、あなたのIPアドレスも把握しているはずです。
なかなかそこまでチェック管理しているオンカジは少ないとは言え、バレたらそのオンカジASPとの関係はおしまいです。アフィリアカウントどころかプレイヤーアカウントも凍結されますので、信頼を失うようなことはやらないようにしましょう。

間違って登録してしまった場合の対処方法

とは言っても、動作チェックの為にリンクを踏むことはアフィリエイターにはよくある事です。そのまま登録してしまう事も。。。
間違って登録してしまった場合、プレイするのを諦めるか、サポートに事情を説明したうえでいったんその登録を抹消してもらうのがいいでしょう。

3.商品券や仮想通貨を利用した勧誘（一部例外あり）

Twitterを見ているとかなりの数が出てくると思うのですが、「登録して入金までしてくれた方にPayPay5000円キャッシュバック！」みたいな特典を付けて登録してもらうアフィリ手法が存在しています。

これの何が問題になるかというと、

金銭や景品などと引き換えに登録を促す行為は景品表示法に抵触する可能性が出てきます。

景品表示法によると、総付景品の限度額は1,000円以上の取引であれば、取引価額の10分の2が限度とされています。

5000円入金で、1000円が限度というわけですね。

抽選などに当選した人のみを対象としたキャッシュバックキャンペーンの場合は10万円が上限となります。

それをオーバーした場合、消費者が消費庁に訴えると調査が入ります。まあ貰っておいて訴える人はいないとは思いますが、もしも違反しているとみなされると消費者庁の公式サイトに氏名やサービス名称が晒され、措置命令または課徴金納付命令が下されます。

2023年2月現在のTwitterでは、こうした法律を知らないままキャッシュバックしているケースが多発していてます。むしろ「怖いとかそんな事言ってたら他に負けるだろうが」という感じでかなり高額のバックもあります。

一応、金額を上限内に収める事、そして内容をちょくちょく変更する事で法律を回避する事は可能ですし、登録と引き換えではなく、RTのお礼として配布する分には問題がないようです。
どちらにせよ、やるかやらないかは完全に自己責任の世界なので、毒を食らわば皿まで根性でやる事も否定しません。ただし、撤退はいつでもできるようにしておきましょうね。

オンカジ会社が禁止している場合もあり

こういったキャッシュバックは、オンカジ側が明確に禁止しているケースもあります。
サムライクリックやマネークリックなど、まともなASPはキャッシュバックを認めていません。
キャッシュバックでの客寄せが可能かどうかは、ASPの規約を事前に確認をした方がいいです。

おわりに

いかがでしたでしょうか？
今回はカジノアフィリエイターがやってはいけないたった一つの事！として紹介しましたが

時代によって様々な手法が登場するため、言う事が変わるのはご愛嬌という事にしておいてください。世の中に絶対という事はないんです。

この記事が、あなたがカジノアフィリを行う上で参考になれば幸いです。